格言:ちょっとなめたが身の詰まり。
悪事にはまり込んでしまった場合の多くは、味見程度のつもりで始めたこと。タバコ、賭け事、盗みなどはみなそうではないでしょうか。ですから、ちょっとの味見を軽く見てはなりません。始めからきっぱりと退けることが大切なのです。後からそれを改めるのはなかなか大変なことなのです。
━Check Point━
□@タバコは味見をしない。
□A賭け事は少しぐらいならいいと考えない。
□B少しの盗みを正当化しない。
□C始めからきっぱりと退ける。
□D後から改めることの難しさを認識する。
〓〓補足資料〓〓
「ちょっとなめたが身の詰まり。」
最初はちょっとの味見程度のつもりで初めたことが、深みにはまって窮地に落ち込むということ。
■「百害あって一利なし」と分かっていても止められないタバコも、始めは味見程度だったはず。